あなたは、「なんで私ばかりがこんなにつらい思いをするんだろう?」と感じることはありませんか?誰しも一度や二度そう思うことはありますが、何度も思ってしまう場合、もしかしたら心が壊れやすい性質を持っているかもしれません。
もちろん、それはあなたのせいではありませんし、変えられないものでもありません。ただ心を守るためには、まず自分自身を知ることが大切。
そこで今回は心を壊しやすい人の特徴を5つ挙げて、それぞれに対処法をお伝えします。少しでも自分の心を守るヒントにしてもらえたら嬉しいです。
心を壊しやすい人の特徴5選

1.完璧主義
なぜ心を壊しやすいのか?
完璧主義な人は、常に「もっと良くしなきゃ」「失敗したらどうしよう」と自分にプレッシャーをかけがちです。
これは、幼少期に親や教師から高い期待を受けて育ったり、失敗を厳しく指摘された経験が影響していることがあります。
さらに、現代社会が成功や成果を強調する風潮も、完璧主義を助長する要因です。
結果として、ストレスが溜まりやすく、自分のキャパシティを超えてしまうことが多いんです。
例えば、職場で同僚に頼んだほうが効率が良いと分かっていても、「自分でやらなきゃ気が済まない」と抱え込んでしまうことはありませんか?
そんなときはまず、「完璧じゃなくても大丈夫」と自分に言い聞かせる練習をしましょう。
今日一日の終わりに「できたことリスト」を作って、自分を褒めてあげるのも効果的です。
2.他人に合わせすぎる
他人の期待に応えすぎて自分を犠牲にして「いい人」でいようとするあまり、自分の本音や感情を抑えてしまう… そうすることで、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでしまうのです。
よくあるのが、友達から誘われた食事会に行きたくないけど「断ったら嫌われるかも」と無理して誘いに乗るケース。
家に帰って疲れ果ててしまった、なんてことありますよね。
心構えとして「ノーと言うことは悪いことではない」と理解しましょう。断る練習として、小さなことから始めるのがおすすめです。
「今日は疲れているから家で休むね」と軽く伝えるだけでも、自分を守る第一歩です。
3.ネガティブな思考にとらわれやすい

物事の悪い面ばかりに目が行くと、自己肯定感がどんどん下がってしまいます。
これはネガティブな考えが脳内で繰り返されることで、「どうせ私なんて」といった固定観念が形成されやすくなるからです。
このような思考パターンは、過去の失敗や批判を受けた経験が影響していることが多いです。また自己否定的な考えが強まると、脳はストレスホルモンを多く分泌し、さらに自分を否定する方向に向かうという悪循環が生まれてしまいます。
「どうせ私なんて」と思い始めると、ポジティブな未来を描くのが難しくなりますし、自分の可能性を信じる力も削がれてしまいます。
対処法として、例えばミスをしてしまったとき、「これだから私はダメなんだ」と過剰に落ち込むのではなくポジティブな側面に目を向ける練習をしましょう。
一日の終わりにでも、そのポジティブな側面を書き出す習慣をつけると少しずつ考え方が変わってきます。
4.感受性が強い
感受性が強い人は、他人の感情や環境の影響を受けやすいです。そのため、他人の悲しみやストレスを自分のもののように感じてしまうことがあります。
友達が悩んでいるとき、自分のことのように心配しすぎて、夜眠れなくなった経験はありませんか?
そのようなときは、自分と他人の感情を切り分ける練習が必要です。たとえば深呼吸をして「これは私の感情ではない」と意識するだけでも違います。
また、自分を癒やす時間をしっかり取ることも大切です。
5.自分の気持ちを後回しにする

「自分の気持ちよりも、周りの人を優先しなきゃ」と思っていませんか?これが積み重なると、自分が何を感じているのかさえ分からなくなってしまいます。
対処法はまず、自分の気持ちに耳を傾ける時間を作りましょう。
たとえば、朝の静かな時間に5分だけ深呼吸をしながら自分に問いかけてみるのも良い方法です。「今、何を感じているのか」「今日は何をしたいのか」を意識的に考える時間を持つだけでも効果的です。
また、日記を書くのもおすすめ。「今日は何を感じたか」を書くだけで、自分を見つめ直すきっかけになります。さらに、自然の中で散歩をしたり、好きな音楽を聴きながらリラックスする時間を取ることで、心が整理されることもあります。
まとめ:心を壊しやすい人の特徴
心を壊しやすい人には、以下のような特徴があります。
◇ 完璧主義
◇ 他人に合わせすぎる
◇ ネガティブな思考にとらわれやすい
◇ 感受性が強い
◇ 自分の気持ちを後回しにする
これらの特徴に気づき、自分を守るための小さなステップを踏み出すことで、心の健康を取り戻すことができます。
まずは、今日から「自分を大切にする時間」をほんの少しでも作ってみてください。それが、明日をより良くする第一歩になるはずです。






